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商品オブジェクト概要

商品レコードの作成方法をご紹介いたします。

最終更新日: 2026/5/29

商品オブジェクト概要

商品オブジェクトは、取り扱い製品やサービスを管理するためのデータベースです。商品オブジェクトを利用することで、在庫数や受注・販売の管理を効率化することができます。

商品オブジェクトでできること

  1. **商品マスタの管理:**販路が複数ある場合でもSKUや品番など、ユニークなIDを保有することで、商品データの管理を効率化・一元管理することができます。
  2. **正確な在庫数の把握:**商品に紐づく在庫数の把握などが、商品オブジェクトからできます。
  3. **業務効率の向上:**在庫オブジェクトは、商品やロケーションと紐付いているために、データの管理を効率化することができます。
  4. **利益率の管理:**商品の販売金額と購買金額を入力していくことで、一つの商品が販売された際の利益率の管理などが可能です。
  5. 構成の管理 : 商品が複数の部品から成り立つ場合や、セット商品の場合など、一つの商品に複数の商品(部品や資材含む)を紐付け、その情報をもとに販売管理などが可能です。

商品オブジェクトの主要なプロパティ

以下は、商品オブジェクトのデフォルトプロパティです。
  • 商品ID: 各製品に割り当てられる一意のID。自動採番されます。また、商品IDから在庫や、注文、発注など、紐付いている他のオブジェクトレコードを参照することができます。
  • 商品名: 商品の名称です。
  • 販売価格および購買価格: 販売価格は、企業が顧客に販売する価格を示し、購買価格は企業が仕入先から商品を購入する価格を示します。

商品を変更する前に確認する

商品レコードは、販売、購買、在庫、請求、レポート、連携、ワークフローで使われます。商品を作成、更新、インポート、アーカイブ、削除する前に、商品を一意に特定できる情報と下流レコードへの影響を確認してください。
サンプルプロンプト
/sanka この商品変更を適用前に確認してください。商品名、SKUまたは商品ID、商品種別、販売価格、購買価格、税率、仕入先、在庫レコード、ロケーション、進行中の受注、発注、請求書、サブスクリプション、構成品、重複候補、権限を確認してください。まだ商品は更新しないでください。
CSVインポートや一括更新では、先に下書き確認を依頼します。
サンプルプロンプト
/sanka この商品CSVをインポート前に確認してください。商品ID、SKU、商品名、説明、販売価格、購買価格、税率、仕入先、カテゴリ、構成品の紐づき、重複キー、手動確認が必要な行を整理してください。まだ商品レコードは作成または更新しないでください。

期待される動作

商品が正しく作成または更新されると、次の状態になります。
  • アーカイブ済み、または現在のビューで非表示でない限り、商品一覧に表示されます。
  • 商品ID、商品名、SKUなどの一意キー、価格、税率、仕入先、カテゴリ、カスタム項目がワークスペース設定に従って保存されます。
  • 在庫、入出庫、受注、発注、請求書、サブスクリプション、レポートから商品を参照できます。
  • 構成設定により、セット品、バンドル品、組み立て品、材料として親商品と子部品を紐づけられます。
  • CSVインポートと連携では、照合キー、必須項目、検証、重複処理、権限に従って処理されます。
  • 価格変更は、選択された価格に基づいて新しい下流レコードへ反映されます。既存の受注、請求書、履歴レコードは、明示的な操作なしに自動で書き換えないようにしてください。
商品をアーカイブすると、アクティブなビューから非表示になります。在庫、受注、請求書、発注、サブスクリプション、履歴レコードは自動削除されません。

トラブルシューティング

商品が一覧に表示されません

現在のビュー、アーカイブ状態、権限、検索条件、商品カテゴリ、インポート状況、別のワークスペースや連携元で作成されていないかを確認します。

重複した商品が作成されました

CSVインポートまたは連携で使った照合キーを確認します。安定した商品IDやSKUがない場合は、商品名、仕入先、カテゴリ、バーコード、外部IDを比較してから、統合またはアーカイブします。

受注や請求書に違う価格が表示されます

選択された価格、通貨、税率、デフォルト価格、顧客別価格表、受注または請求書が商品更新前の価格をコピーしていないかを確認します。

商品と在庫が合いません

関連する在庫、ロケーション、入出庫、単位、構成品の紐づき、商品が販売品、購買部品、サービス、バンドルのどれとして使われているかを確認します。

AIが不具合か判断できません

商品設定、SKUまたは商品ID、価格、在庫の紐づき、構成設定、インポート、連携、ワークフロー、権限、監査履歴を比較するようAIに依頼します。設定と元データが正しいことを確認してから、不具合の可能性として扱ってください。

チェックポイント

商品、価格、構成品、アーカイブ状態、インポートマッピングを変更する前に、関連する受注、請求書、発注、在庫、サブスクリプション、レポート、監査履歴を確認します。
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商品変更を確認する

ログ

ログを検索すべてのアクションすべての日付
ID / アクション日時対象 / 項目変更内容実行者
3商品更新を確認2026年5月20日 10:00SKU BEAUTY-SET-001価格、税率、仕入先、進行中の受注利用を確認業務管理者
2構成品を確認2026年5月20日 10:15ビューティースターターセット子部品と数量を更新前に確認在庫責任者
1インポートを保留2026年5月20日 10:30商品CSVSKU重複行をまだインポートしない状態で保留Claude / Codex

商品変更は、保存またはインポート前に販売、購買、在庫、請求の下流レコードと照合してください。

商品構成を管理する

セット品や組み立て品のように、1つの商品が複数の部品や材料で構成される場合は、商品構成を使って親商品と子部品を紐づけます。構成を管理しておくと、セット内訳、数量、原価積み上げ、在庫確認を商品レコード上で確認しやすくなります。

構成プロパティを作成する

商品構成を使うには、商品オブジェクトに構成プロパティを追加します。
  1. 「ワークスペース」から「オブジェクト管理」を開きます。
  2. 「商品」を選択し、右上の「新規」からプロパティを作成します。
  3. 名前に「商品構成」など分かりやすい名前を入力します。
  4. タイプで「構成」を選択して作成します。
  5. レコード作成フォームやビューで使う場合は、「ビュー/フォームの管理」で構成プロパティを追加します。

親商品に子部品を追加する

構成プロパティを用意したら、親商品と子部品を商品レコードとして登録し、親商品の構成に子部品を追加します。
  1. 商品一覧で親商品と子部品を作成します。
  2. 親商品のレコードを開きます。
  3. 構成セクションで「商品を構成プロパティとして追加」をクリックします。
  4. 子部品を選択し、数量を入力します。
  5. 必要な部品を追加したら「保存」または「更新」をクリックします。

CSVで商品構成をまとめて登録する

商品構成をまとめて登録する場合は、CSVで親商品、子部品、数量を整理します。
テキスト
親商品ID,子部品ID,数量
SET-001,PART-001,1
SET-001,PART-002,2
親商品IDと子部品IDには、Sankaの商品ID、SKU、品番など、商品を一意に特定できる値を使います。CSVインポートの流れは、CSVインポート を確認してください。

構成品をまとめて表示する

商品構成を一覧で確認したい場合は、ビューでグループテーブルを作成します。グループに商品構成プロパティを指定すると、親商品に紐づく部品をまとめて確認できます。

商品レコードの登録方法

商品マスタ(商品情報)を作成する方法について紹介します。
商品、仕入品、部品などは全てこのマスタで管理します。
※「オブジェクト」や「モジュール」などの基本概念の確認は「SANKAの基本」をご覧ください
①「商品」オブジェクトを選択し、画面右上の「新規」ボタンをクリックします。 商品レコードの登録方法の操作画面 ②「商品レコードの作成」ページが表示されます。 商品レコードの登録方法の操作画面 ③必要な商品情報を入力します。
  • 「名前」:商品名を入力します。
商品レコードの登録方法の操作画面
  • 「説明」:付け加えたい説明があれば入力します。
商品レコードの登録方法の操作画面
  • 「販売価格」:商品の販売予定価格を入力します。
  • 「購買価格」:商品の仕入れにかかった費用を入力します。
商品レコードの登録方法の操作画面
  • 販売価格または購買価格「追加」をクリックすると「価格の管理」画面が出てきます。 入力フォームに必要事項をいれたら「作成する」ボタンを押すと登録されます。
商品レコードの登録方法の操作画面 ⑤ここでは、例として雑貨商品の情報を登録してみます。
販売価格は1個1200円(税率10%)、購買費用は1個800円(税率10%)としました。
「仕入先」:がある場合は企業オブジェクトに登録済みの情報を選択できます。
必要事項をいれたら「商品レコードの作成」をクリックします。
商品レコードの登録方法の操作画面 ⑥登録した商品は一覧で表示されます。
IDは登録した順に自動発番されます。
商品レコードの登録方法の操作画面

登録した情報を修正・削除する方法

情報を修正する方法・アーカイブという機能を使っていらない情報を隠すという方法・レコードを削除する方法をマスターしましょう。

登録したレコード情報を修正する方法

①修正したいレコードIDをクリックします。 登録したレコード情報を修正する方法の操作画面 ②商品レコードの管理画面が出てくるため修正したい情報を入力し、更新ボタンを押してください。 登録したレコード情報を修正する方法の操作画面

商品をアーカイブする方法

アーカイブ機能を使うと、登録した商品をテーブルから隠しておくことができます。 在庫状況をリアルタイムに表示させる必要がない商品はアーカイブ設定しておくと良いでしょう。 ①アーカイブしたい商品のチェックボックスをクリックし、「アーカイブ」を選択します。 商品をアーカイブする方法の操作画面 ②確認のポップアップ画面が出るので、アーカイブを押します。 商品をアーカイブする方法の操作画面 ③レコード一覧テーブルから隠れました。 商品をアーカイブする方法の操作画面 ④アーカイブしたレコードはゴミ箱マークのビューに入ります。 商品をアーカイブする方法の操作画面 アーカイブしたレコードを元に戻す方法(アーカイブ解除方法) ①レコード一覧画面のゴミ箱マークをクリックします。 商品をアーカイブする方法の操作画面 ②アーカイブを選択するといままでにアーカイブしたレコードを見ることができます。 商品をアーカイブする方法の操作画面 ③アーカイブしたレコード一覧から元に戻したいレコードのチェックボックスをクリックし、「有効化」ボタンを選択します。通常のビューにレコード情報が戻ります。 商品をアーカイブする方法の操作画面

アーカイブしたレコードを削除する方法

①レコード一覧画面のゴミ箱マークをクリックします。 アーカイブしたレコードを削除する方法の操作画面 ②削除したいレコードのチェックボックスをクリックし、削除ボタンを押します。 アーカイブしたレコードを削除する方法の操作画面 ③ポップアップ表示ができるので削除ボタンを押してください。一度削除されたレコードは復元できないため注意しながら削除を進めましょう。 アーカイブしたレコードを削除する方法の操作画面

商品価格設定を修正する方法

販売価格と購買価格の修正方法:設定した価格がほかのオブジェクトのレコード情報に紐づいてない場合 登録されている価格の「設定」をクリックします。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 設定を開くと「価格の管理」画面が開きます。
価格を修正することができないため、削除します。
商品価格設定を修正する方法の操作画面 価格がリセットされているので再び「設定」を押します。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 「価格の管理」画面が表示されるので価格を入力します。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 価格を入力したら更新をクリックします。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 販売価格と購買価格の修正方法:設定した価格がほかのオブジェクトのレコードに紐づいてる場合 設定した価格がほかのオブジェクトのレコードの情報に紐づいてる場合は価格を削除することができません。
そのため、新しい価格を追加で入れてその価格をデフォルトに設定します。
まずは追加ボタンを押します。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 次に「価格の管理画面」が表示されるので新しい価格を入力します。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 価格を入力したら作成するボタンを押します。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 過去に設定された価格とさきほど登録された価格が表示されるので、適応させたい価格の︎チェックボタンをクリックします。※過去の価格で設定されたいままでのレコード情報の価格が変わることはありません。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 ④修正を終えたら最後に全体の更新します。 商品価格設定を修正する方法の操作画面 ⑤修正した情報が反映されています。 商品価格設定を修正する方法の操作画面

バーコードの発行方法

ここからはバーコードの発行についてご紹介します。

【事前準備】バーコード用のプロパティを作成しておく

まず、バーコード作成前に商品オブジェクトにバーコード用の画像プロパティを追加してください。 バーコード用プロパティの作成方法
名前はバーコードと分かりやすいものを設定してください。
タイプは「画像」を選択してください。
つぎにビューやフォームの管理で表示設定をしてください。
【事前準備】バーコード用のプロパティを作成しておくの操作画面

バーコードをオブジェクトアクションから作成する方法

商品オブジェクトの右上にあるアクションボタンを押します。 バーコードをオブジェクトアクションから作成する方法の操作画面 アクションの管理画面が表示されます。 バーコードをオブジェクトアクションから作成する方法の操作画面 バーコードを作成したいレコードIDを選択します。(複数選択可能)
アクションでバーコードを生成を選択します。
バーコードをオブジェクトアクションから作成する方法の操作画面 バーコードの種類はとくにこだわりがなければ簡単に作成できる「Code-128」を選択してください。 画像プロパティは事前に作成しているバーコードの画像プロパティを設定します。 テキストデータはバーコード番号を作成する際に使われるIDです。Sanka商品IDまたは別途プロパティに設定済みのIDを使用することができます。 バーコードをオブジェクトアクションから作成する方法の操作画面 実行を押すとバーコードが作成されます。 バーコードをオブジェクトアクションから作成する方法の操作画面

バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法

まずは受注オブジェクトの帳票テンプレートを設定しておく必要があります。 ワークスペース→オブジェクト管理→受注を選択します。
下部に行くと帳票テンプレート(PDF)があるのでまずは好きなテンプレートを選びます。
バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 お好きなテンプレートの丸ボタンを押し、選択したら設定ボタンを押します。
今回は例としておすすめのテンプレート5番を編集します。
バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 「PDFプロパティを管理画面」が出てくるので商品項目列の下部にある「商品項目を追加」ボタンを押します。 バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 バーコード画像を設定しているプロパティを足します。 バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 バーコード画像を設定しているプロパティを足したら下部にある更新をボタンをおします。 バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 つぎに該当の受注レコードのIDを選択します。
下部に行く「ダウンロード(PDF)ボタン」があるので右側を押し、バーコードを設定したテンプレートを選択してください。(商品オブジェクトでバーコード作成済みの場合表示可能)
バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 ここでさきほど設定したテンプレート5を選び、PDFをダウンロードします。 バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面 ダウンロードしたピッキングリストはこんな感じです!項目の配置などは帳票テンプレートから自由に変えてみてください。必要な方は印刷しましょう。 バーコードを受注オブジェクトのピッキングリストとして出力する方法の操作画面

JANコードとバーコードの発行・管理方法

Sankaでは、JANコードとバーコードを効率的に発行・管理することができます。 この機能は、小売業やメーカーの在庫管理や受発注プロセスの改善に特に役立ちます。 本記事では、既存のJANコードの管理方法と新規JANコード・バーコードの発行方法について説明します。 以下の動画では、デモ画面を見ながら手法をご確認いただけます。併せてご確認ください。

手順

1. 既存JANコードの入力と管理

  1. 新しい商品を作成します(例:小物B)。
  2. JANコードを13桁で入力します。
  3. 「アクション」から「バーコードを生成」を選択します。
  4. JANコードからバーコードを生成するオプションを選びます。
  5. 生成されたバーコードが商品情報に追加されます。

2. 新規JANコード・バーコードの発行方法

  1. 新しい商品を作成します(例:小物C)。
  2. 事業者コード(9桁)と商品コード(3桁)を入力します。
  3. 「アクション」から「バーコードを生成」を選択します。
  4. 事業者コードと商品コードを指定し、SVGプロパティにバーコードを出力するよう設定します。
  5. JANコードとバーコードが自動的に生成され、商品情報に追加されます。

3. 複数商品の一括処理

  1. 「ワークフロー」機能を使用します。
  2. 新しいワークフローを作成し、「バーコードを作成」などのタイトルをつけます。
  3. アクションに「バーコード生成」を選択します。
  4. 全ての商品を対象に、事業者コードと商品コードからJANコードとバーコードを生成するよう設定します。
  5. ワークフローを保存し実行すると、バックグラウンドで処理が行われます。

まとめ

Sankaを使用することで、JANコードとバーコードの管理が簡単に行えます。既存のJANコードの管理から新規発行、さらには複数商品の一括処理まで、効率的に作業を進めることができます。この機能は特に小売業やメーカーにとって有用で、在庫管理や受発注プロセスの改善に大きく貢献します。 ご不明点やさらなる情報が必要な場合は、Sankaのサポートセンターまでお問い合わせください。 また、ピッキングリストの作成など、関連する機能についても別途ガイドをご用意しておりますので、ぜひご確認ください。