AI API

会社データの補完、レコードのスコアリング、AI支援の購買ワークフローを構造化された結果として扱うAPIです。

最終更新日: 2026/7/14

概要

AI API は、自由文のチャットではなく、Sanka から構造化された AI 出力を受け取る、または AI 支援の業務ワークフローを実行したいときに使います。現在は、会社データの補完、会社・取引のスコアリング、ベータ版の購買ワークフローに対応しています。AI API は /v2 直下の名前空間を使います。Buy API は /v2/buy/... 名前空間です。オブジェクト API は /v2/public/... 名前空間です。

含まれるページ

各 API ページでは、例とワークフローでの使い方を確認できます。エンリッチメントとスコアリングには、インタラクティブなプレイグラウンドもあります。この概要ページでは、どの場面で使うか、ワークフローにどう組み込むかを説明します。

使い方

  1. 開発者 API キーを作成します。
  2. 会社プロフィールを補完したいのか、会社・取引をスコアリングしたいのか、購買ワークフローを開始したいのかを決めます。
  3. Sanka 上の既存レコードに紐づけたい場合は、対象レコードの ID を渡します。
  4. エンリッチメントでは、まず dry_run を使ってレコードを書き換えずに候補を確認します。
  5. Buy API の書き込み処理では Idempotency-Key を使います。
  6. 返ってきた理由、根拠、作成されたレコード ID を保存し、ユーザーが判断内容を確認できるようにします。
会社補完をプレビューする例:
cURL
curl -X POST "https://api.sanka.com/v2/enrich" \
  -H "Authorization: Bearer <api_key>" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "object_type": "company",
    "record_id": "<company_record_id>",
    "dry_run": true
  }'
AI API を呼び出せる権限を持つキーを使ってください。補完結果を Sanka レコードへ書き込む場合は、書き込み権限のあるキーを使います。

使い分け

目的使う API
会社情報の不足項目を補完したいエンリッチメント
古くなった会社プロフィールを更新したいエンリッチメント
ターゲット企業の優先度を付けたいスコアリング
会社や取引の評価理由を説明したいスコアリング
購入したい内容を購買ワークフローにするBuy
候補から発注・仕入請求を作成したいBuy
補完前に新しい会社候補を探したいData API
実際のレコードを作成・更新したいオブジェクト API
Sanka 上に会社レコードがまだ無い場合は、先に Data API で会社候補を探し、その後 オブジェクト API でレコードを作成・更新します。

次のステップ